広島大学についてキャンパスライフ情報科学部就 職進 学53人(54.6%)60現象のモデル化その他2人(2.1%)●企業等(アイオス、アイティシステム、アウトソーシングテクノロジー、アプライドマテリアルズジャパン、いすゞ自動車、インターネットイニシアティブ、INTLOOP、インビリティー、SUS、NTTデータ中国、NTTドコモ、オービック、カーネル・ソフト・エンジニアリング、九州電力、サイバーエージェント、シアトルコンサルティング、JCOM、じげん、シャープ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、中国電力ネットワーク、西日本電信電話、任天堂、日本電気、日本電子、日立製作所、広島ガス、ピージーシステム、富士通、ブルボン、ベリサーブ、Polar Fox、マイクロンメモリジャパン、マイナビEdge、マツダ、三菱電機ソフトウエア、メイテック、ヤマトシステム開発、両備システムズ)授業風景AIプログラミングの基礎組込みシステムの構築日常的な疑問を研究対象にタブレットによるシステムテスト技術などの発展により、コンピュータが開発され始めた当初には夢物語であった情報処理サービスが提供されるようになり、社会生活の利便性が大きく向上しています。さらなる社会の発展のためには、より高度で高性能な計算機・ネットワークシステムや情報処理技術の革新的開発が必要であり、そのような情報処理システム・アプリケーションを企画提案・研究開発・維持運用することができる技術者・研究者が求められています。本プログラムでは、そのような技術者・研究者となるのに必要なICTの基盤であるハードウェアからソフトウェア、ネットワークに関する知識とスキルを基礎から応用まで体系的に学びます。例えば、コンピュータによる計算の本質を解明するアルゴリズム・計算理論などの基礎理論から、大量のデータを扱うデータベースの構築・処理方法や機械学習による画像処理などの応用まで幅広く学習します。おいて独自の応用と実践教育が展開されてきました。しかしながら、近年の気候変動や放射線災害といった全地球規模の課題や、ゲノム配列から消費者行動・パターン分析といったビッグデータの処理・解析には、これまでのような一分野における部分解によってソリューションを見出せるものでなく、学際的・複合的に絡み合う社会的ニーズや課題を俯瞰し解決策を探る必要があります。本プログラムでは、基本的かつ体系的なコンピュータや情報処理技術を学んだ上で、ビッグデータを含むさまざまなデータの処理・分析・理解を効率良く行うための専門科目を体系的に学びます。これにより、データサイエンスが本来持つ他分野への応用性・有用性を十分に理解し、科学的論理性と分析力、コミュニケーション力を有する国際通用性の高い人材を養成します。フェースを確立し、地球に優しい環境を構築することが、これからの高度情報化社会に必要不可欠な要素となっています。さらに、さまざまなビッグデータに秘められた特性を解明し、そこから得られた知見によって、人間のライフサイクルを高度に持続することが急務です。本プログラムでは、人間が持つ高度な知能とその計算機による実現について基礎的な理論を修得した上で、人工知能や機械学習、IoT、システム制御などに関する専門知識を体系的に学びます。これにより、複合的に絡み合う社会的ニーズや課題を俯瞰的に捉え、知能科学の幅広い知識に基づいた多角的な視野と分析手法を駆使して課題を解決する能力を身につけた技術者や研究者を養成します。学術研究、専門・技術サービス業 1人(1.0%)卸売業、小売業 1人(1.0%)サービス業 3人(3.1%)電気・ガス・熱供給・水道業 3人(3.1%)製造業 13人(13.4%)情報通信業 21人(21.7%)●主専攻 ▼計算機科学プログラム現代はICT(情報通信技術)の上に成り立っています。特に近年のインターネットや人工知能●主専攻 ▼データ科学プログラム従前の統計学・データサイエンス教育では、保健・医療、経済・金融、理工学等の各専門領域に●主専攻 ▼知能科学プログラム人の永続的な知的活動を支援するため、人間とコンピュータの協調に向けた次世代インタ情報科学部/大学院先進理工系科学研究科 准教授人間の脳機能の約50%は視覚情報処理に関与しているといわれています。ビジュアル情報学研究室では、視覚に訴えかける画像の生成や解析に関する研究を行っています。美しくリアルな画像を生み出す「コンピュータグラフィックス」、画像を理解しロボットの目として活用する「コンピュータビジョン」、さらに「AI技術」を駆使した画像認識・解析の分野に取り組んでいます。これらの技術は、医療分野にも応用され、診断支援や手術計画の補助などに貢献しています。 教育の特色教員・入試・オープンキャンパス・説明会・アクセス専門研究分野医用画像処理・可視化●卒業生の進路(令和6年度)●本学での主な進学先大学院先進理工系科学研究科●主な就職先(令和6年度)進学・就職情報科学科檜垣 徹研究室 PICK UP視覚に訴求する画像で医療に貢献するデータの理解と問題解決力、大規模データの処理技術を基に、データで未来を拓く人材を養成する3つのプログラム
元のページ ../index.html#61