広島大学で何が学べるか2025
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大学院進学 職57前期後期前期後期前期後期前期後期広島大学大学院生物圏科学研究科 微生物機能開発学専攻(令和2年3月修了)●2年次前期まで基礎科目を中心に学びます。●2年次前期終了時に、自身の希望と学業成績によって主専攻プログラムを決定します。●2年次以降は、自らの興味・関心に応じた副専攻プログラム(→P.17)の履修も可能です。●3年次後期から各研究室に所属し、専門教育科目の履修と卒業論文のための研究を行います。水産生物科学コース(現 水圏統合科学プログラム)4年次生(令和2年3月卒業)食品科学プログラム 4年次生(令和2年3月卒業)生物生産学部は、「生物についてわかっていることを学ぶ」だけでなく、「未解明な生命現象を生物から学ぶ」ことによって、環境と調和した持続可能な食料生産や生物資源の有効利用を可能とする人材の養成を行っています。このような生物学とその関連分野の深い科学的知識と、フィールド教育を通して身につける広い視野を持って社会に貢献する「農や食に関する実学」に興味ある学生を求めています。生物生産学部長 島田 昌之平成30年3月 生物生産学科卒業動物生産植物生産生産環境生物資源生物機能ゲノム科学生体物質生物科学バイオテクノロジーヘルスケア分子農学生命科学プログラムSchool of詳しい情報はこちらから生物生産学部ウェブサイト1年次2年次教養教育科目専門基礎科目海洋生態系生物環境水圏生物水産資源フィールドワーク食料生産管理食品製造・加工食品の安全食品栄養・機能食品物性生物生産学部パンフレット3年次4年次専門科目卒業研究応用動植物科学プログラム広島大学生物生産学部は、「生きる、産まれるを科学する」をコンセプトに、持続可能な食料の生産と生物資源の活用に向けて、広い視野をもって社会に貢献できる人材を育成しています。農水産業の基盤となる科学はもちろんのこと、分子生物学から食品の開発とその流通に関する科学、そして生き物を育む環境の科学までの広範な学問分野を学んでみたいという学生の大きな熱意に応えています。国際生物生産学プログラム(分野横断型)水圏統合科学プログラム食品科学プログラム就from STUDENTfrom OB & OG〈 東広島キャンパス 〉生物生産学部生物生産学科新たな発見ができる場所私は水産に関する研究を行っています。調査では、河口や牡蠣筏などさまざまな場所へ赴くのですが、新たな発見の連続でとてもやりがいがあります。将来は大学で得た知識や経験を生かし、社会に貢献したいと考えています。下田 直輝新たな機能性食品の探索現在私は、食品成分による生態調節機能について研究を行い、ヒトの健康に役立つ機能性食品の開発を目指しています。研究を通じて得た幅広い知識や経験を生かして、将来は食品関連企業の研究開発に貢献できればと思っています。尾原 英新たな視点から生物を学べる学部高校では物理を選択していましたが、将来は科学のオールラウンダーになりたいと思い、生物生産学部を選びました。私は現在、酵母について研究をしていますが、高校までの選択科目で得た知識も活用しながら、新たな視点で生物を学ぶことができる学部です。取得可能免許・資格◎食品衛生監視員となる資格◎食品衛生管理者となる資格◎学芸員となる資格◎甲種危険物取扱者の受験資格カリキュラム持続可能な食料の生産と生物資源の活用に向けて学ぶApplied BiologicalScience西川 謙介広島大学生物生産学部を志すあなたへ持続可能な食料生産や生物資源の有効利用を実現する生物生産学部

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