広島大学案内2024-2025概要版
24/32

23広島大学では、経済的な理由を抱える学力優秀者への修学支援や、外国人学生・日本人学生の留学支援などを目的に寄付金制度を設立し、各種事業を展開しています。法人・個人とも寄付金額に応じた税制上の優遇措置があります。また、一定額以上のご寄付をいただいた方のご厚意に対して、顕彰や記念品をご用意しています。※表示単位未満四捨五入のため、計が一致しない場合があります。世界トップ100の総合研究大学を目指し、「平和を希求し、チャレンジする国際的教養人」を育成するために、学生支援事業、研究支援事業を実施しています。用途 ❶経済的理由で進学・修学継続が困難な学力優秀者に月額10万円を給付する、本学独自の奨学制度です。用途 ❷用途 ❸白島学校創立以来、75年の前史を経て開学した広島大学は、2024年に創立75周年の節目を迎えました。周年に向けた取組として、これまで、法学部の東千田キャンパス移転をはじめとしたキャンパス拠点化を進めており、今後もワクチン・医薬品製造拠点整備といった広島の地にイノベーションを創出させる事業を予定しています。また、従来の学生支援事業や国際交流事業に加えて社会貢献事業、教育研究環境整備事業、研究支援事業の支援も充実させていきます。皆様のご支援をお願い申し上げます。(平成27年度創設)用途 ❶外国人留学生を数多く受け入れ、グローバルキャンパスを実現するために、渡日前に奨学金の受給が決定する広島大学入学前奨学制度を設けています。用途 ❷ご寄付をいただいた方のご芳名などを冠して、世界をキャンパスとして展開するために留学生・日本人学生を支援する事業を実施しています。外部資金など114億円補助金など68億円附属病院収入385億円その他 49億円運営費交付金267億円授業料など84億円プラス外部資金など 104億円補助金など64億円施設整備費17億円(平成20〜令和6年度)(平成22〜令和5年度)(平成23〜令和5年度)採用者数245人派遣者数1,971人派遣者数2,062人借入金返済 13億円診療経費351億円教育研究経費340億円財 務広島大学フェニックス奨学制度・広島大学光り輝く奨学制度STARTプログラム・START+プログラムSTARTプログラムでは海外経験の少ない学部1年次生を、START+プログラムでは学生のより自律的な学習を重視し学部2年次生、3年次生を対象に、海外研修に参加する学生の渡航費や滞在費の一部を支援します。大学院学生のための国際学会発表支援海外で行われる国際学会で発表する機会を増やすことにより、学生による研究活動の活性化を促進します。外国人留学生への奨学金日本人学生の海外留学支援金グローバルに活躍できる「平和を希求し、チャレンジする国際的教養人」を育成するために、日本人学生の海外留学の支援金制度です。合計合計教育・研究活動のさらなる発展を見据え、国から交付される運営費交付金や授業料などを効率的に活用しています。また、各種基金を設立し、学生支援事業などに活用しています。広島大学基金(平成19年度創設)【収入】「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金」(広島大学75+75周年に向けて)による寄付募集を行っています。広島大学冠事業基金【支出】967億円890億円広島大学の収支状況(令和5年度)基 金

元のページ  ../index.html#24

このブックを見る