約1.8約2.2倍倍29詳しくは広島大学ファクトブックをご覧ください。本学は、世界各国の研究拠点と提携することで、世界トップレベルの研究を生み出し続けています。若手研究者の育成にも積極的に取り組んでおり、今後も本学の研究力を高め、社会に発信していきます。総論文数及び論文数世界シェア国際共著論文数及び比率トップ10%論文数及び比率トップ10%論文数の研究分野(ESI)別割合国際共著論文数の研究分野(ESI)別割合ESI別論文数世界シェアESI別トップ10%論文比率2012〜2023年の間で2012〜2023年の間で活動報告研 究成長し続ける広島大学の研究力本学の研究力について、発行総論文数及び論文数世界シェアを見ると、2012年から2023年の間で実績は約1.8倍に増加しました。Top10%論文については、論文比率では依然横ばいとなっているものの、論文数については、近年その数を伸ばしています。国際共著論文数では、2012年から2023年の間で約2.2倍に増加しています。本学の国際論文共著先は世界各地に存在しており、各研究機関と連携することで継続的に論文を生み出しています。2024年6月に発表されたQS World University Rankings 2025では、International Research Network(国際研究ネットワーク)という項目が設けられており、当該機関が他の研究機関と連携を繰り返すことで国際的な研究ネットワークの地理的な多様化を図る能力を反映している指標と説明されています。本項目において、本学は日本国内順位が4位であることからも世界各国の研究機関と連携して、研究を進めてきたことがわかります。トップ10%論文数の研究分野(ESI)別割合及び国際共著論文数の研究分野(ESI)別割合についてみると、臨床医学、物理学の分野が上位を占めています。また、宇宙科学分野は、ESI別論文数世界シェア、ESI別トップ10%論文比率で1位であり、本学の強みの一つです。増加増加世界トップレベルの研究を社会に発信する
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